いよいよ2学期が始まりました。2学期は、運動会、発表会、おもちつきにクリスマス会…。
その他にも、いろいろな行事が目白押しです。子ども達も楽しみにしているようです。
台風が来るかもしれないと言う中での、防災訓練。雨もほとんど降らない中で、保護者への引渡し訓練ができました。これも幼稚園の子ども達の日頃の行い(?)のおかげでしょうか。
保護者の皆様、お疲れ様でした。
ちゅーりっぷ組に新しいお友達が、10人も増えました。早く、お名前を覚えて、なかよしになれるといいですね。
学年ごとに、芋畑の見学に行きました。
10月には、お芋掘りの予定ですが、その前に少しだけ掘ってみました。ちょっと大きくなったおいもができていて、子ども達も大喜び。一層、お芋掘りが楽しみになりました。
3・11の震災を受け、幼稚園でも津波対策の避難訓練を行いました。
11:30に震度5の地震がおき、15分後に7mの津波が来るという想定です。
第1次避難では、机の下に1分間隠れます。隅の子は、机の脚を持つことになっています。
ちなみにこれは、ちゅーりっぷ組さん。入園1週間でも、ちゃんと参加できました。
2次避難は、防災クッションをかぶって園庭に逃げます。靴を履き替えている間はありませんから、上靴のままです。そして、このクッションを被るのがなかなか難しいのですが、1学期から何回も練習をし、年少でもやっと被れるようになりました。
そして、人数確認をして、園長先生に報告します。
津波発生の報告を受け、3次避難で3階へ逃げます。園庭から3階へ一気に駆け上がるのは、さすがの年長さんでも息が切れるようです。後の方から逃げてくる年少さんは半ば先生に引き上げられている子も。
しかし、330名の子ども達と職員が、約7分で3階に避難することができました。思ったよりも短時間で避難することができ、職員も安心しました。
19日の「敬老の日」に間に合うようにと、恒例のおじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼントの手紙を郵便局からお借りした本物のポストへ子ども達自身が投函しました。自分の手紙を実際に投函する経験はなかなかないので、子ども達も真剣そのもの。
おじいちゃん、おばあちゃんから電話やお手紙の返事が子ども達のところに返ってきていたら、うれしいです。
なぜか毎年ポストにお祈り(?)をする子ども達がいます。郵便局の皆さん、よろしくお願い致します。
9月は防災月間ということもあり、幼稚園でもいろいろな場面を想定して避難の仕方を職員で話し合いました。火事があったら・・ 地震があったら・・・ 津波がきたら・・ そして段子川が氾濫したら・・ あってはいけないことばかりですが、十分な話し合いは先生達の自信にもつながります。あとは、子ども達をどれだけ落ち着いて誘導できるかが、問題です。昨年度も毎月1回の避難訓練のおかげで、「3・11の震災」の際も、幼稚園で揺れを感じた後、臨機応変に対応をすることができました。今年も、月1回の避難訓練で先生も子ども達も災害の際には落ち着いて、対応できるようにしていきたいと思います。
とみつか新聞 編集長
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