発表会を終え、子ども達はそのごほうびのように(毎年恒例ではありますが)観劇に参加しました。
今年は《はぐはぐカンパニー》の人形劇『はだかの王様』です。
歌あり、手遊びありで子ども達の心をガッチリつかんだ《はぐはぐカンパニー》の皆さん。
体育館は子ども達の笑顔と笑い声でいっぱになりました。
人形劇『はだかの王様』は、途中笑いあり、真剣な部分ありの楽しいお話でした。
(ちなみに、『はだかの王様』のストーリーは皆さんご存知ですか?
あのアンデルセン作の童話です。知らない方はぜひ読んでみてください。)
最後は「おもしろかったぁ」「楽しかった!」と口々に感想をいいながら、劇団の人たちとハイタッチをしてお別れしました。
この日はおもちつき。
天気予報通り(あまり当たっては欲しくなかったのですが)雨の中で行うことになりました。
(編集長の幼稚園生活の中でも、3回目という激レアな天気の中での開催です)
しかし、事前に覚悟を決めて(!?)の開催のため、準備は万端。
大きなトラブルもなく無事13 臼のおもちをつきあげることができました。
おもちつきはPTA のお母さん達や幼稚園に来てくれる保育業者の方々の協力のおかげで出来る行事です。
皆さん、どうもありがとうございました。
つきたてのおもちは役員のお母さんたちにあんこもちときなこもちにしてもらいました。
その様子も子ども達にとっては、不思議な光景だったようです。
そしてお弁当の時間においしくいただきました。どの子もニコニコです。
4日間にわたって、さくら組のサッカー大会が行われました。
予選から始まり3 位決定戦、決勝戦と子ども達は少しでも大きなトロフィーを勝ち取れるよう、4月からサッカーに打ち込んできました。
しかし実はこのサッカー大会を見た小さい学年の子ども達は、さくら組にあこがれ、少しずつサッカーに興味を持ちボールを蹴り始めます。
いわば、富塚幼稚園ではひよこ組からサッカーが始まっているのです。
白熱の試合風景
(とみつか新聞号外も合わせてご覧ください)
子ども達はこの一番大きなトロフィーを勝ち取るために頑張りました。
今年は保護者も応援に力が入っていました。
その応援が、子ども達を一層やる気にさせたようです。
応援ボードや手作りの「必勝」お守り。
ありがとうございました。
この日はクリスマス会。
サンタさんがプレゼントを持って、幼稚園に来てくれました!!
子ども達が作ったくつ下がなくなった時、子ども達は大騒ぎでした。
「サンタさんが来たに違いない!」
そして、18日に遊びに来てくれると手紙に書いてあったので、本当にこの日を首を長くして待っていました。
プレゼントをもらったり、質問に答えてくれたり、歌をプレゼントしたり…
しかし、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
この時期サンタさんは超忙しいのです。
次の園に行くからと帰ってしまいました。
サンタさんが帰った後、先生たちの劇も見ました。
「先生、上手だったね」と褒めてくれた子もいたようです。
そして、次は…
お部屋に帰ってからケーキを食べながらのパーティです。
幼稚園のために作って頂いたケーキは、サンタといちごがのっている特別バージョンです。
クリスマス会にはクラス毎に作ったとんがり帽子をかぶって参加します。
今流行のキャラクターや、発表会の曲にちなんだもの。
いろいろあるので、クリスマス会会場に皆が集まった時は、なかなか見応えある雰囲気となります。
それでは、ここで一部お見せします。
2学期の終業式。
放送で園長先生の話を聞く姿も、始業式の時とは随分と変わり、落ち着いてきた子ども達。
ちゅーりっぷ組とさくら組を並べても、あまり差がないほどです。
19日間の冬休み、くれぐれもケガや病気には気を付けてくださいね。
暑い夏から始まった2学期は、寒い冬で終わります。
その間に運動会、発表会の大きな行事を経験した子ども達は、身も心も本当に大きく成長しました。
10月に植えたチューリップの球根。
子ども達は『チューリップの花が咲いたら…』と、進級、入学を楽しみにしています。
3学期はその準備の時期でもあります。
チューリップが咲くのが先か、それとも子ども達の準備が整うのが先か…競争です。
そして、私たち職員はそのお手伝いをしっかりしていきたいと思います。
平成30年も、どうぞよろしくお願いいたします。
とみつか新聞 編集長
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