5日の子どもの日を前にこどもの日のつどいを行いました。
こいのぼりを飾るお家も多いと思いますが、幼稚園ではかぶとも飾ります。
この日は柏餅やちまきも飾ってみました。
そして、子ども達は自分達で作ったこいのぼりやかぶとを持ってつどいに参加しました。
子ども達はミニ柏餅でこどもの日のお祝いをしました。
(久しぶりに登場の編集長のお友達、7cmのピノキオくんです。 ミニ感が分かるでしょうか)
お天気にも恵まれひよこ組とりんご組は豊橋ののんほいパークへ親子遠足に行き、さくら組は浜松動物園へお友達や先生と一緒に遠足に行ってきました。
どちらの動物園もとてもたくさんの幼稚園、保育園が遠足に来ていました。
のんほいパークでは、お弁当の場所を急遽変更したりとちょっとバタバタしてしまいましたが、それでも子ども達はお家の人やお友達と一緒にお弁当を食べたり、ゲームをしたり楽しい時間を過ごしました。
一方さくら組は浜松動物園へ、大型の観光バスで行きました。
ワンワンバスより大きいので、子ども達も大喜びです。
お父さんもお母さんもいません。
自分のリュックは自分で背負い、お友達と手をつなぎ並んで歩いて行きます。
(後ろに見えるバスの列。 これだけでたくさんの人が来ていることが分かります)
動物園の飼育員の人から、いろいろなことも教えてもらいました。
遠足前には自分でも勉強していた子ども達。
これで無敵(?)の動物博士の誕生です。
しかし、一番楽しいのはお弁当。
そしてその後のお菓子交換会です。
子どもだけで行った初めての遠足。
お家に帰ってからたくさんの話をしたことでしょう。
夏を思わせるような暑さの日も出始め、今年もいろいろな種類の野菜の栽培をはじめました。
まずはさつまいも。
これは畑で育て、10月に全園児でお芋ほりに出掛けます。
さくら組の子は幼稚園のお砂場でおいもの苗の植え方を勉強し、畑に出掛けました。
幼稚園のプランターでもいろいろな野菜を育てています。
きゅうり、枝豆、なす、ゴーヤ、プチトマト…
子ども達が水をあげたりして、大きくなっていく様子を観察していきます。
野菜嫌いの子が多いですが、この栽培をきっかけに食べられるようになった子もいます。
今年も、野菜好きな子が増えればいいですね。
富塚学園理事長 山口洸先生が、この度瑞宝双光章を叙勲されました。
5月12日には、国立劇場で勲記・勲章の伝達を受け、引き続き皇居へ参内して天皇陛下に拝謁の栄を賜りました。
職員一同その際の貴重なお話も伺うことができました。
理事長先生には、これからも子ども達の成長を見守っていただきたいと思います。
昨年まではちゅーりっぷ組は6月からの登園でした。
そのため、4、5月の間はひよこ組の子ども達も「一番小さいお友達」として、先生もお兄さんお姉さんもいろいろとお世話をしていました。
しかし、今年はちゅーりっぷ組のお友達が4月から登園しているので、同じように初めての幼稚園生活だとしてもひよこ組の子は、入園式翌日からもうお兄さんお姉さんだったのです。
その点ではちょっとかわいそうだったなぁと思っていたのですが、そのためでしょうか。
今年の年少は自立している子が多いような気がします。
何かメリットはあるものですね。
一番小さいちゅーりっぷ組もすっかり幼稚園に慣れ、噂では「早く幼稚園に行きたい」と家で言っている子もいるようです。
りんご組、さくら組の子ども達もその学年らしくなってきました。
これから、もっと幼稚園生活を楽しんでくれることでしょう。
先生達も楽しいこと、いっぱい考えていますからね、お楽しみに。
とみつか新聞 編集長
平成29年度の発行済み「とみつか新聞」 をご覧になりたい方は、上部の見たい月のマークをクリックしてください。